出張先での雑記帖



タイ王国
Kingdom of Thailand


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2014年 3月 8日(土) Bangkok(Thailand)

5年ぶりのバンコクです。


前回見学できなかった、ワットプラケオ(エメラルド寺院)と王宮を
無事見学することができましたが、またまたハプニング・・・・


<ワットプラケオ前の警備員には要注意!>

(前回)

ワット・ポーとワット・アルンも閉館で見学できないから、トゥクトゥクに乗れ・・・
危なく騙されて乗らされるところでした・・・

(今回)
「今、お祈り中だから、日本人は入れない。1時間程度で終わるから、
ワット・アルンでも観光したほうが良い・・・」 と行って、船着場まで親切に案内。
そこで、観光ガイドと称するおばさんが現れ、危うく、とんでも高いツアーに
申し込まされるとこでした・・・

皆さん、気をつけて下さい!

  
トムヤンクンが激辛でした・・・



ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
バンコク王朝を守護する菩提寺
本堂にエメラルド仏が安置されている
ことから「エメラルド寺院」と呼ばれている。


本堂

ワット・プラケオ(本堂)
本尊として高さ66cmのエメラルド仏
ラタナコーシン(インドラ神の宝)が安置。
芸術的価値が高い


本堂を守る112体のガルーダ(神鳥)

ホー・モンティエン・ダム
王室に伝わる重要な仏教教典を
収蔵している経堂。
ラマ1世の王子により建造された。
南の太陽を受けて輝く切妻屋根が特徴的


切妻屋根

王宮(チャクリ宮殿)
ラマ1世チュラローク王が1782年バンコク遷都
の際に築いた王宮
今回は内部を見学できず残念・・


ドゥシット宮殿

ワット・ポー(涅槃寺)
アユタヤ時代からあった寺院を
1793年からラマ1世が再建に着手。
さらにラマ3世が大改修を行い
ラマ4世が4基目の仏塔を建立



4基の仏塔

ワット・ポー(涅槃仏

足の裏に描かれた宇宙観

長さ46m、高さ15mの涅槃仏

ワット・アルン(暁の寺)
タークシン王が建てた王家の寺院
クメール様式の仏塔(プラーン)
ラマ2世が大改修の着手
高さ67m、基壇の周囲234mの大仏塔


回廊からの眺め


ワット・アルン(大仏塔
四層からなる塔は、中国陶器片と
様々な彫像で装飾
太陽の光を受けて陶片が輝き
暁の寺と呼ばれる



塔を彩る彩色陶器片と鬼の使者

回廊からの眺め(チャオプラヤー川)
四層からなる塔は途中まで石段で
登ることができ、回廊を回りながら
彫像を間近に見ることができる


急な石段